新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 6

【きかんぼサキ第2部】宿を背負う人は?

渡辺 紀子 (わたなべのりこ) 「商売にとって三代目は大事。だが、三代目がぼんくらでダメになった、なんて話は山ほどあるからな」。 こうした話を耳にすることがあった。また、旅館の経営を案ずる人が ...さらに表示

琵琶の音を聴く

鈴木 サナエ(すずきさなえ)    一か月以上も前になってしまったが、私としては珍しくテレビのスイッチを入れたら、NHK大河ドラマ「光る君へ」をやっていて、いきなり薄暗い部屋の片隅に立てかけら ...さらに表示

会津百名山鷲ヶ倉山 

鈴木 サナエ(すずきさなえ)   只見町の蒲生地区から眺めると、まさに、勇壮な名前にふさわしく、姿かたちが鷲に見えるのが、会津百名山の一つ、鷲ヶ倉山(918m)だ。 『会津百名山』の本を ...さらに表示

生き還る桐箪笥

井口 恵(いぐちめぐみ) 倉根裕之さん(昭和42年生 三島町) 真っ直ぐの柾目、黄金色の木肌。「ひとめぼれだった。一瞬で、心が奪われたんだよね」ダークブラウンが基調のカントリー風の家具が ...さらに表示

床屋サロン

井口 恵(いぐちめぐみ) 小島純さん(昭和27年生 三島町) 『髪結床』、そこは江戸時代、店内には床の間があり、髪結いを待つ間には、お茶を呑んだりタバコをふかしたり、将棋を指して世間話が ...さらに表示

安らぎの粟饅頭

井口 恵(いぐちめぐみ) 長谷川トメ子さん(昭和22年生 柳津町) つぶつぶの舌触り、もっちりした優しい甘み、ほわほわとした温もりに、ほ~っと頬が緩み、じんわり幸せが広がる。柳津銘菓粟饅 ...さらに表示

野老沢相撲甚句

井口 恵(いぐちめぐみ) 齋藤正志さん(昭和38年生 柳津町) はぁ~ 相撲取り人は 大きな鳥ですはぁ どっこい どっこい どっこいさ~四本柱のヨーホホイ エー 中に住むよはぁ どっこい ...さらに表示

小さな植物記

井口 恵(いぐちめぐみ) 二瓶由紀子さん(昭和24年生 三島町) これは、昭和57年4月~10月の間、三島町大林地区周辺で記録された植物記。花の名前と写真が、思い出と共に記録された二瓶由 ...さらに表示