新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 4

【奥会津に暮らす】義母と畑 

渡部 和(わたなべかず)    今年の春、夫の母が98歳で他界した。20年近く一緒に暮らし、家で看取ったこともあってか、半年たった今でも時折、声が聞こえるような気がする。今年の夏 ...さらに表示

オシンメイサマ

井口 恵(いぐちめぐみ) 舩木久美子さん(昭和25年生 柳津町) 『オシンメイサマ』男女夫婦の遊行神で、村々、家々を遊ばせて貰って歩く。巫女が両手で一体ずつ持ち、呪文を唱えながらその人の ...さらに表示

出逢いのオカリナ

井口 恵(いぐちめぐみ) 小島義光さん(昭和24年生 柳津町) ざる菊が咲き誇る秋の空に、透き通った心地よいオカリナが響いた。優しく語りかけるようで、どこか懐かしい、澄んだ音色が心地よい ...さらに表示

『奥会津物語』ものがたりのご案内

奥会津書房文化交流会・『奥会津物語』ものがたりのご案内日 時:10月18日(金)14:00~場 所:三島町交流センター山びこホール参加費:1000円※ご参加の皆様に、新刊書籍『奥会津物語~鳥獣虫魚の ...さらに表示

2024.10.01 お知らせ

【きかんぼサキ第2部】一騎打ち

渡辺 紀子(わたなべのりこ) 「乙松だと寄りたくねぇが、紀由だと寄ってみたくなるなぁ」。 サキノの義妹は、村の人たちのこんな呟きを聞くことがあったという。乙松じぃは向きのない(愛想の良くない) ...さらに表示

人体像把手(とって)付土器(土偶付土器)について

福島県河沼郡柳津町「池ノ尻(いけのじり)遺跡」出土 連載第一回 柳津町文化財専門アドバイザー 長島雄一 1 発見とその後の経緯この土器は2002年頃、柳津町北部に位置する細越地区の ...さらに表示

2024.09.17 奥会津を学ぶ

【赤坂憲雄特別講座】北のはやり歌

家のない子のする恋は、なぜ背戸の赤とんぼなのか… 北のはやり歌6回目は、寺山修司の世界をひもときます。 日時:9月20日(金)16時~17時 会場:三島町森の校舎カタクリ(参加無料 ...さらに表示

2024.09.15 お知らせ

「魔法の文学館」はいちご色の世界

長崎 キヨコ(ながさききよこ) 「本をひらけば、たのしい世界」という言葉が出迎えてくれる文学館は、なぎさ公園の丘の上にあります。児童文学作家・角野栄子さんの「魔法の文学館」は、東京都江戸川区南 ...さらに表示

2024.09.15 オピニオン