新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 5

暮らしに溶け込む

井口 恵(いぐちめぐみ) 渡部好一さん(昭和5年生 金山町) 灯りのような、空気のような、温もりの工人。意匠をこらして高級化する奥会津の編組品の中で、ほっと暮らしの香りが漂うものづくりを ...さらに表示

オバンバフミと杉っ葉拾い(冬の遊び)

鈴木 サナエ(すずきさなえ)  1月15日にアップされた奥会津ミュージアムの井口恵さんの「サイノカミ」を読んでいて、「ばんば踏み」の言葉があってびっくりした。三島では「ばんば踏み」とはサイノカミを立 ...さらに表示

 Be here now

鈴木 サナエ (すずきさなえ)   私の名刺には「Be here now ・・ 今 ここに・・」と印字してある。そして、かつての私のホームページのタイトルも「Be here now」だった。 ...さらに表示

柳津町「石生前(いしゅうまえ)遺跡」の再整理から見えてきたこと ㈡ 

長島 雄一(ながしまゆういち) 2022年8月には、同町細越地区に所在する池ノ尻遺跡から、鏡合わせの様に向かい合う一対の土偶状の装飾が付いた「人体像把手付土器(じんたいぞうとってつきどき)」( ...さらに表示

2024.03.01 奥会津を学ぶ

柳津町「石生前(いしゅうまえ)遺跡」の再整理から見えてきたこと ㈠ 

長島 雄一(ながしまゆういち) 私は2022年6月から、柳津町の依頼を受けて「土器とくらしのミュージアム~やないづ縄文館」で、同町石生地区にある石生前遺跡の追加整理作業を行っています。柳津の歴 ...さらに表示

2024.03.01 奥会津を学ぶ

【きかんぼサキ】水辺の風景

渡辺 紀子(わたなべのりこ) 「本名は水をうんと大事にする村だったんだ」懐かしそうに語る方がいた。かつて本名では江戸時代に水路の整備を整えたことで村の中を堰が巡らされ、その堰の水が暮らしには欠 ...さらに表示

焼畑の瓜(ウリ)・金山町大志

菅家 博昭(かんけひろあき)  2020年7月13日、金山町大志の中丸太一さん(昭和6年生)、澄子さん(昭和9年生)ご夫妻にかつてのカノ(焼畑)について教えていただいた。 大志から只見川を舟( ...さらに表示

2024.03.01 奥会津を学ぶ

佐々木長生先生と会津の冬

菅家 洋子(かんけようこ)  猪苗代湖の白鳥の北への旅立ちが、今年は一カ月ほど早く始まったという。ついにこの時が来てしまった。しかもこんなに早く。名残惜しい。白鳥は私にとって、とても大きな冬の ...さらに表示