新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 2

【きかんぼサキ第2部】忘れられない一夜

渡辺 紀子(わたなべのりこ)  まだ雪の降らない頃だった。9月頃だっただろうか。サキノは幼い娘(私)を背負い、一人実家に帰る決意をした。家を出たのは夜も更けた10時頃だったようだ。夫・紀由に気 ...さらに表示

【赤坂憲雄特別講座】北のはやり歌vol.7

赤坂憲雄氏の連続講座第7回「北のはやり歌」今回取り上げるのは「北国の春」です。日時:10月17日(木)15:00~16:00場所:三島町・森の校舎カタクリホール参加費無料です。 ...さらに表示

2024.10.15 お知らせ

【特別対談】赤坂憲雄氏×菅家博昭氏(再掲)

奥会津ミュージアム公開講座 今回のお題は【紙漉き】です。 今年度最後の対談になりますので、ふるってご参加ください。 日 時:10月19日(土)10:00~11:30 場 所:三島町 ...さらに表示

2024.10.15 お知らせ

『奥会津物語』ものがたりのご案内(再掲)

奥会津書房文化交流会・『奥会津物語』ものがたりのご案内日 時:10月18日(金)14:00~場 所:三島町交流センター山びこホール参加費:1000円※ご参加の皆様に、新刊書籍『奥会津物語~鳥獣虫魚の ...さらに表示

2024.10.15 お知らせ

無用の用

井口 恵(いぐちめぐみ) 伊藤紀子さん(昭和15年生 柳津町) 圓蔵寺が紅葉で色づく文化の日、普段は入れない庫裡で開催されたお茶会にお邪魔させていただいた。大日本茶道学会の伊藤紀子さんが ...さらに表示

人体像把手(とって)付土器(土偶付土器)について

福島県河沼郡柳津町「池ノ尻(いけのじり)遺跡」出土 連載第三回 柳津町文化財専門アドバイザー 長島雄一 土器の造形がもつ意味 ~ 特に「生」と「死」について 縄文時代中期の甲信越・ ...さらに表示

2024.10.15 奥会津を学ぶ

彼岸蠟燭

菊地 悦子(きくちえつこ) 【一】  ピンポンとチャイムが鳴るたびに店先に目をやるが、客が入ってくる気配はない。出入口を全開にしているせいで、暖簾が風に揺れ、チャイムのセンサーが ...さらに表示

2024.10.15 小説

人体像把手(とって)付土器(土偶付土器)について

福島県河沼郡柳津町「池ノ尻(いけのじり)遺跡」出土 連載第二回 柳津町文化財専門アドバイザー 長島雄一 【人体像把手付土器の類例】 人面把手(石生前遺跡) 池ノ尻遺跡の ...さらに表示

2024.10.02 奥会津を学ぶ