新着情報一覧
【わっさな暮らし】 願いを挿して
井口 恵(いぐちめぐみ) 鈴木みゑ子さん(昭和4年生 三島町) 豊作は、農家にとって何よりもの願いだった。 お嫁にきてから炭焼き、たばこ栽培を経て、山間の限られた土地に田んぼを起こして ...さらに表示
【わっさな暮らし】 縄を登る、その先に
井口 恵(いぐちめぐみ) 五十嵐賢太さん(平成7年生 柳津町) 「今年結婚が決まったんです。幸せな家庭を築けますように、今年は彼女のために登りたいです」。 少し照れくさそうに、強い覚悟 ...さらに表示
【むら歩き】 農耕開始期の石器組成
菅家 博昭(かんけひろあき) 旧石器時代から縄文時代に移行する縄文草創期と、縄文時代から弥生時代に移行する時期の研究が進展している。特に弥生時代の農耕を考える上で、縄文時代後期から穀物栽培を ...さらに表示
【むら歩き】 『黒岩洞穴』(金山町)
菅家 博昭(かんけひろあき) 金山町水沼の黒岩洞穴(どうくつ)。この調査では163点の骨片から、ニホンジカが多く、ツキノワグマ、イノシシ、タヌキ、キジ、ウサギ、淡水産のカラスガイ、タガイと人 ...さらに表示
【奥会津探訪】 大芦ダイモチ引き木遣り
須田 雅子(すだまさこ) 橋や家屋の大黒柱にするために、山から伐り出した大木「ダイモチ(発音:デーモチ)」を大勢で引いてくる様子と、引きながら唄っていた労働歌を民俗芸能として保存して ...さらに表示
【奥会津探訪】 ダイモチ引きの記憶
須田 雅子(すだまさこ) 「大芦ダイモチ引き木遣り保存会」の前会長である五十嵐善信さん(昭和11 年/1936 年生まれ)は、「ダイモチ引き」の子どもの頃の経験を語ってくれた。ダイモチ引いて ...さらに表示
【会津の縄文時代をのぞいてみよう】5.会津は文化のクロスロード(交差点)~他地域との交流土器
長島 雄一(ながしまゆういち) 5.会津は文化のクロスロード(交差点)~他地域との交流土器 次の図は縄文前期・中期の会津地方において、他地方の土器、また他地方の影響を受けた異系統の土 ...さらに表示
【わっさな暮らし】 魔法の言葉、魔法の手
井口 恵(いぐちめぐみ) 二瓶キシイさん(昭和11年生 三島町) 「こんなん、さすけねぇ(大丈夫だ)」。 なんとか完成させるんだと意気込んで編んでいるうちに、凝り固まっていた身体の力が ...さらに表示