新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 31

【会津の縄文をのぞいてみよう】6.黒いダイヤ~黒曜石 

長島 雄一(ながしまゆういち) 6.黒いダイヤ~黒曜石  石器の材料となる石についても見てみましょう。例えば会津坂下町内の遺跡から出土した黒曜石は分析の結果、新潟県新発田市の板山産である ...さらに表示

2023.08.01 奥会津を学ぶ

【むら歩き】 磨製石斧 

菅家 博昭(かんけひろあき)  研究の進展したものに磨製石斧がある。 日本の後期旧石器時代には打製石斧の先端のみを磨いた刃部磨製石斧が利用された。縄文時代には伐採斧、加工斧として磨製石斧は広く ...さらに表示

2023.08.01 奥会津を学ぶ

「奥会津の縄文」開催 

2023年7月22日(土)より、奥会津地域の7町村(只見町、檜枝岐村、南会津町、柳津町、三島町、金山町、昭和村)の文化施設が連携し、奥会津の縄文文化を紹介する企画展「奥会津の縄文」を開催します。開催 ...さらに表示

【わっさな暮らし】 願いを挿して 

井口 恵(いぐちめぐみ) 鈴木みゑ子さん(昭和4年生 三島町)  豊作は、農家にとって何よりもの願いだった。 お嫁にきてから炭焼き、たばこ栽培を経て、山間の限られた土地に田んぼを起こして ...さらに表示

【わっさな暮らし】 縄を登る、その先に 

井口 恵(いぐちめぐみ) 五十嵐賢太さん(平成7年生 柳津町)  「今年結婚が決まったんです。幸せな家庭を築けますように、今年は彼女のために登りたいです」。 少し照れくさそうに、強い覚悟 ...さらに表示

【むら歩き】 農耕開始期の石器組成 

菅家 博昭(かんけひろあき)  旧石器時代から縄文時代に移行する縄文草創期と、縄文時代から弥生時代に移行する時期の研究が進展している。特に弥生時代の農耕を考える上で、縄文時代後期から穀物栽培を ...さらに表示

2023.07.15 奥会津を学ぶ

【むら歩き】 『黒岩洞穴』(金山町) 

菅家 博昭(かんけひろあき)  金山町水沼の黒岩洞穴(どうくつ)。この調査では163点の骨片から、ニホンジカが多く、ツキノワグマ、イノシシ、タヌキ、キジ、ウサギ、淡水産のカラスガイ、タガイと人 ...さらに表示

2023.07.15 奥会津を学ぶ