新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 27

【講演録】田口洋美先生「旅マタギの狩猟イノベーション」後編

須田 雅子(すだまさこ) 狩猟文化研究所代表、東北芸術工科大学名誉教授田口洋美先生2023年11月19日 三島町ゲストハウス「ソコカシコ」にて主催:「山学」(山の生活文化を愉しみながら学ぶサー ...さらに表示

【講演録】田口洋美先生「旅マタギの狩猟イノベーション」前編

須田 雅子(すだまさこ) 2023年11月19日、「奥会津山文化研究所」の「山学」(山の生活文化を愉しみながら学ぶサークル)主催による、狩猟に関するトークイベントが三島町のゲストハウス「ソコカ ...さらに表示

【わっさな暮らし】段取り一番

井口 恵(いぐちめぐみ) 久保田孝雄さん(昭和23年生 三島町) 12月下旬~4月の中旬にかけて、家も畑も田んぼも山も、深い雪にすっぽり覆われる。今も昔も、そんな奥会津での冬の暮らしに欠 ...さらに表示

【わっさな暮らし】あたたかな社交場

井口 恵(いぐちめぐみ) 角田紘伸さん(昭和18年生 金山町) 「どっから来らったぁ」?地元の老夫婦、移住者らしき親子、明らかな観光客…ひとつの湯船の中で談笑が混じる。木造の高い天井に丸 ...さらに表示

章一の本棚

鈴木 サナエ(すずきさなえ)    我が家には所狭しと本が散乱している。だいぶ前に少し本を処分しようとしたところ、夫の章一に「本はとって置け。」と言われてからは処分できないでいたが、あまりの多 ...さらに表示

【忘れ語り、いま語り】ただ、忘れないために

 こんなエッセイを、『京都新聞』の2021年元旦の「日本人の忘れ物」と題された特集紙面のために書いた。おめでたい歳の初めの日の新聞には、およそ相応しくない内容の文章を、震災から十年目の世間に突きつけ ...さらに表示

【奥会津探訪】檜枝岐歌舞伎 女のすり足「六方」

須田 雅子(すだまさこ) 檜枝岐歌舞伎で演じられる福内鬼外(平賀源内)作「神霊矢口の渡 八郎物語の段(二段目)」に、新田家の家老、由良兵庫助が、妻の湊を縄で縛り上げて立ち去るシーンがあ ...さらに表示

【忘れ語り、いま語り】災禍の果てに①

赤坂 憲雄(奥会津ミュージアム館長)  震災から十年の歳月が過ぎた2020年に、あらためて被災地を歩きながら考えたことを『河北新報』に連載しました。「災禍の果てに」と題された連載ですが、ここに ...さらに表示