新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 27

【会津の縄文時代をのぞいてみよう】土器作りに関わる資料たち~石生前(いしゅうまえ)遺跡の事例から

長島 雄一(ながしまゆういち)  縄文土器は粘土と砂などを混ぜた土で作られ、今で言う焚き火で焼かれたと考えられています。柳津町の石生前遺跡からは縄文時代中期(約5000年前)を中心とした土器が ...さらに表示

2023.09.01 奥会津を学ぶ

【わっさな暮らし】 気軽に、身近なお寺に 

藤田明愛さん(昭和62年生 柳津町) お寺は日本中どこにでも、たくさんある。本当にたくさんある、気がする。日常の風景の一部でありながら、しかし私にとっては、お寺について学ぶ機会もないまま、あま ...さらに表示

【奥会津探訪】 月に願いを 

須田 雅子(すだ まさこ) 久高島 十五夜祭り 2014年9月 なんとなく始めた通信大学も、旅が伴うスクーリングは順調に単位が取れたが、テキスト科目がなかなか進まない。「卒業なんてとても ...さらに表示

【オオマタ暮らしのたより】 観音講復興計画 

菅家 洋子(かんけようこ)  毎年12月になると「オナゴテイ」(女の人たち)が集まり、集会所の掃除をする。30分から1時間くらい手分けして掃いたり拭いたりしたあとは、お茶の時間。この時のお茶菓 ...さらに表示

【むら歩き】 野ネズミと餓死

菅家 博昭(かんけひろあき)  福島県南会津郡桧枝岐村で暮らした人々が、母村から離れ出作り小屋で農業をした時代が長く続いたが、その最後の現場を訪ね、あるいはその思い出を聞き書きの手法で、土地の ...さらに表示

2023.09.01 奥会津を学ぶ

【きかんぼサキ】 残飯娘 鳴り響くクラクション 

渡辺 紀子(わたなべのりこ)  残飯娘は1台のリヤカーに、いつも12個の桶に残飯を入れて戻る日々だった。リヤカーにはまず側面に板で少し高い壁を作っておく。下段には6個の桶をピッタリと置き、その ...さらに表示

ブックトーク 

長崎 キヨ子(ながさききよこ)  現在、日本では年間に7万冊ほどの新刊本が発行されています。その中で自分が読める冊数となると……。一生の時間は決まっています。どんなに本好き、読書好きの人でも生 ...さらに表示

2023.09.01 オピニオン