新着情報一覧
子どものころの川との記憶を訪ねて(13) NEW
菅家 博昭(かんけひろあき) 南会津郡 檜枝岐村 檜枝岐村では、魚類の呼称の細分化が行われている。「村では岩魚は大きさごとに名前があり、くぎどこ(10センチ以下)、 ...さらに表示
感謝をこめて NEW
渡部 和(わたなべかず) 11月半ばを過ぎるころ、三島町は初雪を迎えた。どの家も畑の収穫をほとんど終え、雪囲いを済ませた家の周りはきれいに片付けられている。雪の前はいつ降るかと気が気 ...さらに表示
【風・奥会津⑧】木こりプロジェクト・山学校 NEW
五十嵐 乃里枝(いがらしのりえ) 霜月ともなれば、奥会津にはそろそろ雪の便りがやってくる。十一年前に、会津の山の木々を活用するために林業従事者の育成が必要ということで始まった「木こりプロジェ ...さらに表示
圓藏寺庫裡で川膳に座してきた
菊地 悦子(きくちえつこ) 奥会津7町村合同企画、本年度のテーマは「川」。7月19日から11施設で一斉に、川に関する展示がおこなわれ、ツアーや講演会など、それぞれの地域の特色を生かしたイベン ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】ひょっとこ女将
渡辺 紀子(わたなべのりこ) サキノの叔母に保健婦をしている人がいた。町の役場に勤め真面目できちっとした性格で、何かとサキノのことは気にかけてくれる人だった。その叔母が趣味で日本舞踊を習って ...さらに表示
子どものころの川との記憶を訪ねて(11)(12)
菅家 博昭(かんけひろあき) (11)只見川 金山町 鈴木克彦さん(昭和村松山、昭和33年生)の福島県立博物館勤務時代の聞き書きが、『福島県立博物館研究紀要 第24号』(2010年)に「奥会 ...さらに表示
日本百名山 会津駒ケ岳
鈴木 サナエ(すずきさなえ) 10月初旬、少し余裕があったので、何処かの山に行きたいと、あれこれ思いめぐらせていた。まだ登れそうで、未知なる山も沢山あって、低山なら大丈夫かな、とも思いつつ、 ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】夫の形見の大型バス
渡辺 紀子(わたなべのりこ) サキノの旅館の周りに蕗の薹がポツリポツリと姿を現す頃から、旅館にもそんな山の幸を売りに来る人がポツンポツンと訪ねてくる。「〇〇採れたから、また使ってくんつぇ」と ...さらに表示