新着情報一覧
圓藏寺庫裡で川膳に座してきた NEW
菊地 悦子(きくちえつこ) 奥会津7町村合同企画、本年度のテーマは「川」。7月19日から11施設で一斉に、川に関する展示がおこなわれ、ツアーや講演会など、それぞれの地域の特色を生かしたイベン ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】ひょっとこ女将 NEW
渡辺 紀子(わたなべのりこ) サキノの叔母に保健婦をしている人がいた。町の役場に勤め真面目できちっとした性格で、何かとサキノのことは気にかけてくれる人だった。その叔母が趣味で日本舞踊を習って ...さらに表示
子どものころの川との記憶を訪ねて(11)(12) NEW
菅家 博昭(かんけひろあき) (11)只見川 金山町 鈴木克彦さん(昭和村松山、昭和33年生)の福島県立博物館勤務時代の聞き書きが、『福島県立博物館研究紀要 第24号』(2010年)に「奥会 ...さらに表示
日本百名山 会津駒ケ岳 NEW
鈴木 サナエ(すずきさなえ) 10月初旬、少し余裕があったので、何処かの山に行きたいと、あれこれ思いめぐらせていた。まだ登れそうで、未知なる山も沢山あって、低山なら大丈夫かな、とも思いつつ、 ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】夫の形見の大型バス
渡辺 紀子(わたなべのりこ) サキノの旅館の周りに蕗の薹がポツリポツリと姿を現す頃から、旅館にもそんな山の幸を売りに来る人がポツンポツンと訪ねてくる。「〇〇採れたから、また使ってくんつぇ」と ...さらに表示
子どものころの川との記憶を訪ねて(9)(10)
菅家 博昭(かんけひろあき) (9)大沼郡 三島町大谷 五十嵐政人さん 2025年4月1日、雨。事前連絡しておいた大谷の五十嵐政人さん(昭和27年生)宅を訪ねると(註)、自宅前の ...さらに表示
こわい話
菊地 悦子(きくちえつこ) こわくて不思議な話が好きだ。 幼い頃は、寝る前に「こわいおはなしして」と父母にねだった。父などは、きまって狐に化かされる話を、声色を使い分け、臨場感たっぷりに話し ...さらに表示
田子倉(たぐら)の記憶
鈴木 サナエ(すずきさなえ) 昭和二十三年六月八日、長子のお産の時は母親の実家が面倒を見、産後五十日ぐらいは実家で過ごすという慣わしでしたが、その慣わし通り長子である私は、今は湖底に沈んでし ...さらに表示