渡辺 紀子
只見川電源開発とP隊
渡辺 紀子(わたなべのりこ) 人口1600人の町に6人。かたや人口55000人の市に55人。前者は奥会津の金山町、後者は白河市の保護司の人数となっている。のどかな暮らしが残る金山町で、なぜこ ...さらに表示
アートと風土を感じて〈やないづ町立斎藤清美術館〉
渡辺 紀子(わたなべのりこ) 会津の名刹、福満虚空蔵尊の門前町として栄える柳津町に、斎藤清の美術館が開館して29年となる。柳津町は斎藤が晩年の10年間を過ごした町。その地を流れる清流只見川の ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部 最終回】サキノの眼力
渡辺 紀子(わたなべのりこ) サキノの旅館では一度だけ不名誉な事件が起きたことがある。それは、夫である紀由が亡くなって何年か経ってからのことだ。 その日はサキノも息子も外出していて、お客様の ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】ご子息様劇場
渡辺 紀子(わたなべのりこ) どうしてここに、こんなものが?といった、皆目見当のつかないものがサキノの旅館に飾られている。それは何やらとても立派な楯だ。年末に毎年決まる日本レコード大賞。その ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】椎名組という風
渡辺 紀子(わたなべのりこ) 山の宿のロビーはしばしば地域の人が立ち寄るお休み処となることがある。「サキ姉、居たか?」「さっきの救急車、誰だか分かっか?」「おらほの〇〇あんにゃ、いよいよ息子 ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】ひょっとこ女将
渡辺 紀子(わたなべのりこ) サキノの叔母に保健婦をしている人がいた。町の役場に勤め真面目できちっとした性格で、何かとサキノのことは気にかけてくれる人だった。その叔母が趣味で日本舞踊を習って ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】夫の形見の大型バス
渡辺 紀子(わたなべのりこ) サキノの旅館の周りに蕗の薹がポツリポツリと姿を現す頃から、旅館にもそんな山の幸を売りに来る人がポツンポツンと訪ねてくる。「〇〇採れたから、また使ってくんつぇ」と ...さらに表示
きかんぼサキ・こぼれ話
渡辺 紀子(わたなべのりこ) 「お母さんを取材対象に書いてみたら?」と言われた時の困惑は、決して忘れられない。頭が真っ白になるというのは、ああいうことなのかもしれない。一瞬の思考停止の後「絶 ...さらに表示