新着情報一覧
奥会津を伝える3~3Dで見る宮崎遺跡の弥生土器
柳津町文化財専門アドバイザー 長島 雄一 阿部 泰之 「奥会津を伝える」の3回目として今回も新しい動きを紹介する。金山町の宮崎遺跡から出土した弥生土器である。宮崎遺跡は金山町大字中川字居平に所在 ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】高松宮様ご宿泊
渡辺 紀子(わたなべのりこ) “出稼ぎ”という生業がごく当たり前にあった時代がある。ここ金山町でも家長が出稼ぎを余儀なくされる家は少なくなかった。それは、豪雪の冬に働き口を求めて、遠方に仕事 ...さらに表示
2月18日シンポジウム中止のお知らせ
2月18日(火)に予定されていたシンポジウム【奥会津ミュージアムこれまでこれから】は、大雪のため開催を中止いたしました。雪が治まっても、これからは雪崩の危険が増大します。みなさま、どうかご安全にお過 ...さらに表示
タグラ(田子倉)言葉
鈴木 サナエ(すずきさなえ) <カナックリ> 時は昭和30年(1955年)。村は、国による戦後復興を目指す田子倉ダム ...さらに表示
かた雪わたり
菊地 悦子(きくちえつこ) 凍りつく雪の音が聴こえたような気がして、コウタは夜中に何べんか目が覚めた。四度目に起きたときだった。「コウタ、そろそろ行くよ」 部屋の隅に置いてあるミカン箱から甲 ...さらに表示
鳥をさがす
菅家 洋子(かんけようこ) 集落にいるカラスたちに「おはよう」とあいさつをする。車で近寄っても反応の遅いヤマバトには、運転席からつい「おーい。おーい」と呼び掛けてしまう。カケスの羽がとてもき ...さらに表示
【きかんぼサキ第2部】教えられ、支えられ
渡辺 紀子(わたなべのりこ) サキノの毎日は、旅館の仕事は勿論、集落の人の顔と名前そして、各家の様子なども覚えていかなくてはならない日々だった。何も分からず二十歳そこそこで嫁いだ嫁は、おそら ...さらに表示
鹿の命と向きあう…【おぜしかプロジェクト】
鈴木 サナエ(すずきさなえ) 1月19日、去年に引き続き、今年もまた、只見公民館において「おぜしかプロジェクト」による鹿の皮を使って財布等を作るワークショップが開催された。この会を主宰して ...さらに表示