菅家 洋子
春木山
菅家 洋子(かんけようこ) 日に日に雪解けが進んでいる。4月も半ばに差し掛かろうとしている段階で、昭和村大岐にある我が家周辺の野山には、50センチ程度の積雪がある。お隣の姉さまとお茶をしなが ...さらに表示
「れい坊」と川
菅家 洋子(かんけようこ) 雪で埋もれていた川はすっかり開け、あたらしい水が勢いよく流れている。あたたかくなったかと思えば吹雪になったり、季節は行きつ戻りつしながら、春に向かっている。会津盆 ...さらに表示
ともしびを、やとう
菅家 洋子(かんけようこ) 目に見えて雪解けが進んでいる。なかなか姿が見えないなぁと思っていた白鳥が、会津盆地の田んぼに来ていた。やはりこれまでは、あまりに雪が多くて落ち穂が拾えなかったのだ ...さらに表示
あたたかな場所
菅家 洋子(かんけようこ) 2月2度目の寒波、気温はぐっと下がったものの、前回のような豪雪にはならずほっとした。 寒波の週のある日、昭和村大芦集落にある「ファーマーズカフェ大芦家」を訪れた。 ...さらに表示
冬はきびしく、あたたかい
菅家 洋子(かんけようこ) いやぁ、降った降った、降りました。まとまった雪には慣れている奥会津の人も、降り続ける雪に、「もう疲れた…」と弱音を吐くほど。いつもはあまり雪の心配のない会津若松市 ...さらに表示
鳥をさがす
菅家 洋子(かんけようこ) 集落にいるカラスたちに「おはよう」とあいさつをする。車で近寄っても反応の遅いヤマバトには、運転席からつい「おーい。おーい」と呼び掛けてしまう。カケスの羽がとてもき ...さらに表示