菅家 洋子
花を育てる人であり続けるために。
菅家 洋子(かんけようこ) まるで、真夏のような6月だった。本来なら、昭和村の梅雨どきというのは肌寒さが戻って、再度ストーブやこたつが必要になる季節。それが、居間では扇風機を回し、花の作業小 ...さらに表示
第5回ヒロシマ展「骨を掘る男」上映会を終えて
菅家 洋子(かんけようこ) 前回のコラムで案内をさせていただいた、第5回ヒロシマ展「骨を掘る男」上映会は、午前・午後の部合わせて76名の方にご参加いただき、無事に終えることができた(昭和村 ...さらに表示
日々に課すこと
菅家 洋子(かんけようこ) 6月14日、東北地方が梅雨入りした。 私は昭和村内にある交流・観光施設「喰丸小」で、2021年から始めた出店本屋「燈日草」の店番をしながら、その報を聞いた。外では ...さらに表示
からむし焼の季節
菅家 洋子(かんけようこ) 「からむし焼の季節となりました」 5月半ばの頃、昭和村ではこんな村内放送が流れる。からむしとは、昭和村で江戸時代から栽培が続く繊維植物で、春になって出てきた芽を一度 ...さらに表示
かすみ草を届けること。
菅家 洋子(かんけようこ) 帰省を終え、会津に戻って来た。留守の間、夫・ヒロアキさんは、雪での倒壊を防ぐために解体していたパイプハウスをせっせと組み立て、促成栽培をするハウスの屋根にビニール ...さらに表示
広島を歩く。
菅家 洋子(かんけようこ) 4月後半から連休明けまで、広島の実家に帰省をしている。昭和村の様子を聞くと、雪が解けてパイプハウスを建てられる圃場も出てきた様子。これからというときに留守にしてし ...さらに表示