菅家 博昭 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 4

【むら歩き】 木を利用する生活の始まり 

菅家 博昭(かんけひろあき)  縄文時代の樹木の利用技術について実験考古学の都立大学の山田昌久氏が著した「縄文・弥生幻想からの覚醒」(『食糧獲得社会の考古学』朝倉書店、2005年)は興味深い。 ...さらに表示

2023.09.15 奥会津を学ぶ

【むら歩き】 野ネズミと餓死

菅家 博昭(かんけひろあき)  福島県南会津郡桧枝岐村で暮らした人々が、母村から離れ出作り小屋で農業をした時代が長く続いたが、その最後の現場を訪ね、あるいはその思い出を聞き書きの手法で、土地の ...さらに表示

2023.09.01 奥会津を学ぶ

【むら歩き】 先人の経験・コメカボイ 

菅家 博昭(かんけひろあき)  1990年10月、『舘岩村史』のための発掘調査で湯ノ花温泉の民宿に逗留した。クルミ、クリ、カヤの実、トチの実を利用したといい、詳細を聞き書きしたことがある。その ...さらに表示

2023.08.15 奥会津を学ぶ

【むら歩き】 磨製石斧 

菅家 博昭(かんけひろあき)  研究の進展したものに磨製石斧がある。 日本の後期旧石器時代には打製石斧の先端のみを磨いた刃部磨製石斧が利用された。縄文時代には伐採斧、加工斧として磨製石斧は広く ...さらに表示

2023.08.01 奥会津を学ぶ