井口 恵 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 2

鋳物会社の挑戦

井口 恵(いぐちめぐみ) 渡部哲夫さん(昭和38年生 只見町) 只見町中心地から集落を離れ、山の中を車で走ったところに、突然大規模な工場が現れる。薄暗い工場の中は、もわっとした熱気に包ま ...さらに表示

孔雀羽のウキ

井口 恵(いぐちめぐみ) 石井啓舟さん(昭和11年生 三島町) 釣りはフナにはじまりフナに終わる。海、川、池、沼、、、あらゆる釣りの中でも釣り人の腕の差が如実に出る、始めやすい手軽さが ...さらに表示

土に還る経木

井口 恵(いぐちめぐみ) 目黒道人さん(昭和48年生 只見町) 肉や魚など、プラスチック包装材が普及する前まで一般的に食材を包むのに使われていた、木を紙のように薄く削ったのものが『経木』 ...さらに表示

会津が奏でる日本の音

井口 恵(いぐちめぐみ) 長谷川新一さん(昭和34年生 三島町)                            全国の箏職人が、厳しい寒暖差の中で育ち、木目が細かく締まった会津桐 ...さらに表示

笑顔を運ぶ里神楽

井口 恵(いぐちめぐみ) 青木正幸さん(昭和43年生 三島町) 太鼓、笛、鐘、三味線のお囃子に合わせ、元気よく柔らかに、ふわりくねりと獅子が舞う。 神楽とは、神様に捧げる神事として ...さらに表示

生きるを活かす

井口 恵(いぐちめぐみ) 菅家壽一さん(昭和27年生 三島町) 三島町で一番山深く、高齢化率70%を超える、まさに限界集落の間方地区。「今、ここに集落があるから、何とかしななんねぇって。 ...さらに表示

只見線に懸ける想い

井口 恵(いぐちめぐみ) 齋藤明美さん(昭和28年生 柳津町) 滝谷駅前で商店を営む、蒸気機関車の只見線がすぐ横を走る家で明美さんは生まれた。明美さんが幼い頃の只見線の記憶は、大きな汽笛 ...さらに表示

痛い結婚式

井口 恵(いぐちめぐみ) 新井田惠子さん(昭和27年生 柳津町) 一升枡に盛られた炒った豆を、集まって来たご近所さんが花嫁に向かって勢いよく投げる。「バーーーッてすごい音して投げられたの ...さらに表示