新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 40

【むら歩き】 先人の経験・コメカボイ 

菅家 博昭(かんけひろあき)  1990年10月、『舘岩村史』のための発掘調査で湯ノ花温泉の民宿に逗留した。クルミ、クリ、カヤの実、トチの実を利用したといい、詳細を聞き書きしたことがある。その ...さらに表示

2023.08.15 奥会津を学ぶ

奥会津デジタルアーカイブ準備室だより 第1回

はじめまして、デジタルアーカイブ (奥会津デジタルアーカイブ準備室室長・榎本千賀子) みなさん、はじめまして。今年4月に、奥会津ミュージアムに開室した奥会津デジタルアーカイブ準備室の室長をつとめる榎 ...さらに表示

【奥会津探訪】 馬のいた場所 

須田 雅子(すだまさこ) 南会津町南郷地区、駒止バイパス沿いにある「ゲストハウス・ダーラナ」。夕食を終えた頃、ご近所の平野克己さんがレストランにふらりと顔を出した。克己さんはダーラナにお客さん ...さらに表示

【忘れ語り、いま語り】 生を見つめる現場として、島へ

赤坂 憲雄(奥会津ミュージアム館長)  奥会津にはきっと、写真や映像がとても親和的だと感じている。奥会津の村や町に滞在して、写真を撮っている女性の写真家たちを、二人知っている。知り合いには、ド ...さらに表示

【奥会津探訪】南郷で触れるスウェーデン「ゲストハウス・ダーラナ」

須田 雅子(すだまさこ) 南会津町の田島から南郷方面に向かうとき、駒止トンネルを抜けて走っていくと、車窓左手に「え?」と感じさせる建物がある。茅葺き屋根の古民家に洋風の窓、和洋折衷のユ ...さらに表示

【小説】 ちぃ神さんの大イチョウ その1 

菊地 悦子(きくちえつこ) 【その1】  小気味よい音をたてて空き缶が飛ぶと、こどもたちは「逃げろっ」と叫びながら四方八方に駆けだした。空き缶をけるのは、四年生のカマモトだ。隠れる時間を ...さらに表示

2023.08.01 小説

【山と草花】 会津のマッターホルン蒲生岳 

                鈴木 サナエ(すずきさなえ)  一昨年の3月、山形県米沢市の郊外から、遠くに、鋭く真っ白に輝いている形のいい山が見えた。それが東北のマッターホルンと呼ばれている ...さらに表示