新着情報一覧
【奥会津探訪】 沖縄の染織文化
須田 雅子(すだまさこ) 那覇市伝統工芸館(写真提供:那覇市伝統工芸館) 2022年9月、沖縄の久高島で中秋の名月に願い事をした夜は、宿に戻った後も頭が冴えてしまってなかなか眠れなかった ...さらに表示
【むら歩き】 木を利用する生活の始まり
菅家 博昭(かんけひろあき) 縄文時代の樹木の利用技術について実験考古学の都立大学の山田昌久氏が著した「縄文・弥生幻想からの覚醒」(『食糧獲得社会の考古学』朝倉書店、2005年)は興味深い。 ...さらに表示
【忘れ語り、いま語り】見えない現実、事後と痕跡を抱いて
赤坂 憲雄(奥会津ミュージアム館長) 2021年であったか、コロナ禍の京都で行なわれた国際的な写真展のために、依頼を受けて書いた文章である。「KYOTOGRAPHIE2021」と題された写真 ...さらに表示
妄想の縄文展 三島町
奥会津は縄文を色濃く残す、全国でも稀有な場所だという。しかもそれは、大昔にぽつんとあった遺跡の孤立した片りんなどではなく、今に脈々と続く文化であり伝統であり、そして、わたしたちのDNAでもあるらしい。 ...さらに表示
奥会津デジタルアーカイブ準備室だより 第2回
第1回公開講座「共に記憶を記録し分かち合う地域知の共有地」(講師:平賀研也さん) (奥会津デジタルアーカイブ準備室室長・榎本千賀子) 連載第2回は、2023年6月2日に実施した第1回公開講座のご報告 ...さらに表示
【会津の縄文時代をのぞいてみよう】土器作りに関わる資料たち~石生前(いしゅうまえ)遺跡の事例から
長島 雄一(ながしまゆういち) 縄文土器は粘土と砂などを混ぜた土で作られ、今で言う焚き火で焼かれたと考えられています。柳津町の石生前遺跡からは縄文時代中期(約5000年前)を中心とした土器が ...さらに表示
【わっさな暮らし】 気軽に、身近なお寺に
藤田明愛さん(昭和62年生 柳津町) お寺は日本中どこにでも、たくさんある。本当にたくさんある、気がする。日常の風景の一部でありながら、しかし私にとっては、お寺について学ぶ機会もないまま、あま ...さらに表示
【奥会津探訪】 月に願いを
須田 雅子(すだ まさこ) 久高島 十五夜祭り 2014年9月 なんとなく始めた通信大学も、旅が伴うスクーリングは順調に単位が取れたが、テキスト科目がなかなか進まない。「卒業なんてとても ...さらに表示