新着情報一覧
【小説】 ちぃ神さんの大イチョウ その6
菊地 悦子(きくちえつこ) 【その6】 「作戦会議を始めます おらたちは放課後、図書館の片隅に集まっていた。「僕とコウコで考えたんだけど、座敷わらし作戦はどうだろう」 カマモトのいうのは ...さらに表示
【奥会津探訪】 からむし畑で舞を奉納 京都の臼井万紀子さん
須田 雅子(すだまさこ) 2022年8月27日、上質なからむし(苧麻)を育む昭和村の風土や、からむしの伝統を受け継いできた人々に感謝の気持ちを伝えたいと、京都の臼井万紀子さんが、舞『一条ノ光 ...さらに表示
【奥会津探訪】 臼井万紀子さんと「からむし織」の出会い
須田 雅子(すだまさこ) からむし織の衣装を身に纏い、昭和村で舞を奉納した京都の臼井万紀子さんは、クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)のセラピスト。クライアントの足先から頭まで手でかす ...さらに表示
【オオマタ暮らしのたより】 4年ぶりの観音講2
菅家 洋子(かんけようこ) 「ウタヨミ(唄詠み)」を終えたら、いよいよお待ちかねの飲み食いの時間。みんなが持ってきた一品料理を広げる。「オカラク」は団子のように茹でるのでなく、ストーブの上で ...さらに表示
【忘れ語り、いま語り】 震災から学んだこと
赤坂 憲雄(奥会津ミュージアム館長) パソコンのなかに、2014/10/3の日付けのある、福島県立葵高校で行なった講演のメモが残っていた。「震災から学んだこと」と題して、たぶん、この準備のメ ...さらに表示
「奥会津の冬」を描こう! 奥会津デジタルアーカイブ準備室だより 号外
「奥会津の冬」を描こう! イベントへのお誘い (奥会津デジタルアーカイブ準備室室長・榎本千賀子) 奥会津デジタルアーカイブ準備室は、奥会津に情報通信技術を活用した記憶と記録の新たな仕組み ...さらに表示
【きかんぼサキ】 品物の並ばない店
渡辺 紀子(わたなべのりこ) ダム建設の頃、村の変貌に振り回されていたのは大人たちだったろう。これまでにない誘惑の罠がすぐそばにちらついていた。それはサキノたち子どもの比ではなかった。 ...さらに表示
【わっさな暮らし】 実生のちから
井口 恵(いぐちめぐみ) 小椋敏光さん(昭和31年生 南会津町) 広葉樹の山は、長い年月の中で常に循環を繰り返している。大地のちからで、樹々のいのちが巡る。 「山の仕事は荒っぽくて ...さらに表示