新着情報 | 奥会津ミュージアム - OKUAIZU MUSEUM - Page 12

【映画上映会】里山は持続可能な世界だった

【高度経済成長以前の山里の暮らしは環境と共存する社会だった…】放置された山林は荒廃し、獣害に苦しむ今、持続可能な本来の山林の姿を取り戻すためにはどうすればいいのか。ドキュメンタリー映画監督、原村政樹 ...さらに表示

2024.02.01 お知らせ

【奥会津ミュージアム連携企画シンポジウム】奥会津の冬の暮らし

奥会津の先人たちは、さまざまな知恵と新たな試みで、山の暮らしを彩り豊かに営んできました。それを育んだのは、奥会津の長い冬。高齢化と人口減少など、さまざまな課題を抱える奥会津の今だからこそ、過去の冬の ...さらに表示

2024.02.01 お知らせ

【きかんぼサキ】冬の通学 ところ変われば

渡辺 紀子(わたなべのりこ)  産んでくれる親を選べないように、生まれてくる場所も選べない。生まれて暮らす土地の違いで運、不運があること、誰でも一度くらいは感じたことがあるだろう。サキノの通う ...さらに表示

浅雪(あさゆき)に気づく

菅家 洋子(かんけようこ)  この冬はなんと、まだ山の神さまのお宮の雪降ろしを、一度も行っていない。積雪は例年の半分以下、30センチほど。重労働の雪かきをする負担は減っているけれど、それを手放 ...さらに表示

子ども焼畑

菅家 博昭(かんけひろあき)  昭和7年(1932)生まれの父・清一(せいいち)は、大岐では「いちあんにゃ」と呼ばれている。91歳になっても、「あんにゃ(兄者)」である。対して女性には「あね( ...さらに表示

2024.02.01 奥会津を学ぶ

【わっさな暮らし】丁度よいどぶろく

井口 恵(いぐちめぐみ) 杉原善衛さん(昭和25年生 柳津町)杉原和子さん(昭和31年生 柳津町) 奥会津では雪に埋もれる頃になると、その年の米で仕込んだ自慢のどぶろくを楽しんでいた。昔 ...さらに表示

【講演録】田口洋美先生「旅マタギの狩猟イノベーション」後編

須田 雅子(すだまさこ) 狩猟文化研究所代表、東北芸術工科大学名誉教授田口洋美先生2023年11月19日 三島町ゲストハウス「ソコカシコ」にて主催:「山学」(山の生活文化を愉しみながら学ぶサー ...さらに表示

【講演録】田口洋美先生「旅マタギの狩猟イノベーション」前編

須田 雅子(すだまさこ) 2023年11月19日、「奥会津山文化研究所」の「山学」(山の生活文化を愉しみながら学ぶサークル)主催による、狩猟に関するトークイベントが三島町のゲストハウス「ソコカ ...さらに表示